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L5G第1回(1/4):ケース完成

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2022/03/24 No.052━━━

 いつも紹介しております「ローカル5G基地局実験キット」ですが、
マルツパーツ様のメルマガと連携して、これから4回に渡り配信して行きます。

1回目の今回は、ケースが完成しましたので、その写真と冷却の計算を公開致します。

 この写真では4本の黒いアンテナが一番目立っていますが、このアンテナは5G-IoT端末向けのマルチバンド対応もので、写真用に用意しました。実際の実験ではローカル5Gの4.7GHzの専用のものを採用すると思います。これから探すか、作ってもらおうと考えています。

TKY-H034_IMG_0763_50

 ケースが完成して、次の6項目をお知らせします。

1項目は、サイズがパソコンで良く使われるDVDドライブを2段の大きさです。奥行きは規格を超えていますが、タワー型のパソコンケースに搭載可能です。5Gコアも含めた一体基地局も対応出来るようにしたいと思います。

2項目は、重量が約1.8kgと軽量です。しかし、パソコンに組み込まない場合は、DC12Vの電源アダプタが必要です。電源アダプタだけで1.0kgとちょっと大きめなのが残念です。

3項目は、アンテナが4本見えると冒頭お伝えしましたが、これはTx:2本、Rx:2本です。将来、リピータの研究にも使えるようにTx/Rxを別々にしました。ローカル5Gでリピーターが今後多く研究されると期待しています。

4項目は、ケース完成の次やることは、RFの送信信号の特性を計測します。隣接チャンネル漏洩など技適で測定する前に、自社であらかじめ確認しておきます。

5項目は、上記のフロントパネルの写真をよく見て下さい。SIMスロットを2本用意しています。現在は基地局の開発ですが、将来、同じこのSDR部を使って端末の開発も狙っています。その時、SIMが2個あると、一つはキャリア用、もう一つがローカル5Gと2つのネットワークに接続できます。実際のキャリアに接続することは、敷居が高く弊社では不可能なことと考えています。でも、研究では実験局として、2種の基地局とデュアルSIMで仮想キャリアとL5Gでローミングするなど思案しています。

M010_IMG_0795_50

最後に、PA(Power AMP)は発熱が高く、冷却を検討する必要があります。ケースの構成から風量を計算して、適切なファンを選択します。下記の計算の図を参照下さい。こちらの計算はPA/LNAを設計して頂いたラジアン社で算出頂きました。評価は、これからですので結果が出ましたら、また報告したいと思います。

TKY-H038_ファン性能見積

次回は約1か月後に配信予定です。

 本メールは各種の展示会にて、ADI,Xilinx,RFtestLabや弊社にお立寄り頂いたお客様や
訪問し名刺を頂きましたお客様に配信しております。  2022/03/24 No.52
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